穏やかな生活
- 2018.09.02
- 初入院からの退院

落ち着いた症状たち
健康的な生活
退院してからというものの、いままで以上に食生活や過ごし方に気を遣うようになりました。
食事は、肉や魚だけでなく野菜もバランス良く取るようにしたり、好きではなかった食べ物も体の事を考えて取るようにしました。やはり、外食やコンビニ弁当等では、揚げ物や脂質の多い食事となってしまうので、今まで以上に自炊の比率が増えるようになりました。
日常の過ごし方としては、あまり夜更かしをせずに睡眠をとる事を心がけました。
学部にバイトに研究室にサークルに
久しぶりの大学
3年後期の授業も始まり、グループワークもさらに力を入れて取り組まざるを得ない時期になりました。
システムの企画がほぼFixしている中で、実装についてはまだ詰め切れていないため、バイトが無い日は夜遅くまで学校に残り、守衛さんの巡回で追い出されるまでmtgや設計書の作成にいそしんでいました。
10月からは、3年後期という事もあり就活ガイダンスや会社説明会が学内が行われるようにもなるため、ドタバタの毎日でした。そんな中でも、11月にはどうにか実装を終えて、ユーザレビューを行いました。12月に最終発表会を経てクロージングに入ります。
バイト復帰
アルバイトにも復帰する事ができました。自分が所属していた課の方からは、「おめでとう」「また一緒に頑張りましょう」と温かい言葉をいただきました。本当に感謝です。
復帰して数日後、親世代の方とシフトを一緒にする事になりました。休日という事もあり、利用者の方が少なく、内職をしつつ少し雑談をしました。
「最近体調がすぐれなくて・・・」
そんな言葉から、
「お腹痛かったりするのよねぇ」
と、いろいろお話を聞いてみると
「あまり良くならないと免疫を抑える薬を飲まなくちゃならない事になって」
それって、イムランですか?と聞いてみると、
「なんで知ってるの?」
ビンゴでした。
もしかして、UCですか?と聞いてみると
「え、知ってるの?しかも略称。」
との反応。
そう、とても身近に同じ病気で戦う仲間が居たのです。
サークル
サークルにも久しぶりに顔を出して、後輩たちの顔を見る事ができました。
3年になると忙しさのあまりに、ほぼ練習に行く事ができなかったので歓迎会や学内でたまに行うmtgで話す程度でした。
4年に上がってからは、就職活動もそれなりに頑張って結果が出たので、夏合宿に参加する事ができました。
レンタカーを2台借りて、当時「ヤマハリゾートつま恋」として運営されていた施設に行きました。さすがヤマハの施設という事もあり、「練習」と「遊び」両方を楽しむ事ができました。
バイク
大学1年次の夏休みに実家近くの教習所で車の免許を取得して、教習所を卒業後下宿先の免許センターで学科試験を合格した翌日に近くの教習所に普通自動二輪免許の取得に行きました。
YAMAHA XJR400 に高校生の時から憧れていて、いつかは乗りたいと思っていました。学科のない教習所は、とても楽しい日々でした。あっという間に卒業して、KAWASAKI Baliusをローンで購入しました。
Baliusの中でも排ガス規制前のI型のモノサス仕様というとても古い車両で、マフラーはWR’Sを装備していました。250ccという小排気量の割に低回転の音がとても重く響いて気に入っていました。
しかし、入院前に実家に帰ろうとした際にどうもエンジンがかからなくなり、購入から1年半でそのままお別れになってしまったので、退院後の足がありませんでした。
購入したバイク屋は、既に店を畳んでいて、貯金もあまり無いため諦めていました。しかし、廃車をお願いしたバイク屋のオーナーさんが
「うちの車両なら、少しは値引きしてあげるよ」
という事で、今度は KAWASAKI ZRX400 に乗る事になりました。今回もローンです。。。
Baliusよりも排気量が増えて・シートがフカフカ・タンクサイズも大きくニーグリップがしやすいというメリットが重なり長距離も楽に乗れました。やはり、日本の公道をクルーズするのであれば、400㏄は欲しいところです。
そんなこんなで趣味のバイクや学生生活を楽しむ余裕が出るようになりました。
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