入院に向けた準備
- 2018.08.31
- 初めての入院

ごめんなさい、バイト休みます!!
以前、社員の方にはお話ししていたのですが、他のバイトの方々には自分からお話しさせてもらう事にしました。
他のバイトは、このバイト先をを紹介してくれた先輩他にも、先輩の同級生、違う学部の同級生、後輩の他にも親世代の方も数人いました。
皆さんにも心配を掛けていたほどに、目に見えて健康状態が悪化していた事もあり、「大変だね」「頑張ってきてください」とエールをいただきました。
ここでも「お見舞い行こうか」と笑われながら言われましたが、丁重にお断りしました。
大学3年上期最大のイベント
グループワークの中間発表会
梅雨も明けて夏休みに入る前に、グループワークの上期成果報告会をします。
このタイミングでは、自分たちが実装するシステムの企画を固めて発表を行います。広い教室の檀上で発表するのではなく、教室毎にブースを設けて人を呼び込んで発表を聞いてもらうスタイルです。OB/OG、他学年の生徒、教員、職員、地域の方々とあらゆる方が発表を聞きに来てくれます。
このグループワークの最終的なゴールは、企画ではなく実装です。経営学部等にある「コンサル」のような、企画提案では終わりません。
そのために、上期中で企画を立てるためにアイデア出しのブレストや、根拠となる裏付けのための実態調査アンケートやフィールドワークを行います。言葉にするのは簡単ですが、なんにせよ初めての体験でしかもグループワークなので、意見の衝突やスケジュールの遅延等さまざまな苦労がありました。(ココでは省略しますが)
メンバー全員の苦労もあり、中間発表会は無事に終わりました。もうヘトヘトでしたが。。。
入院まであともう少し
入院前の最後のミーティング
夏休み中の活動は、ペースを落として集まるのは2週間に1回ほどにして、グループ内のチーム毎に課題を設けて取り組む事にしました。
私は、開発チームのリーダでもあったので、開発メンバーのスキルアップのため課題を考えていました。
当時流行っていたLAMP(WordPressもそうでしたね)で登録フォームを作るというものでした。当時でもWebを探せばブログ等で実装について記事を見つける事ができたり、本屋に行けば参考書も並んでいました。
ちゃんとみんな課題やってくれるかなぁ。。。と不安に思いながら、後期の活動をどのようにするかを考えていました。
あれ、長引いた
あと3日ほどで入院というときに、病院から電話で連絡がありました。救急と予定外の急変でベッドが空かなくなってしまったとの事でした。
とりあえず入院のタイミングが5日ほど延期となりました。入院準備を進めていましたが、まだどうにか動けるので、夏休み中の大学へ向かいました。
いつものミーティングスペースに行くと、メンバたちが驚いた顔をしていました。
「あれ、入院してるんじゃないの?」
そりゃそうなりますわ。
この頃になると、夏の暑さと貧血による倦怠感で、メンバと一緒に昼休みに学食まで歩いて行き戻りするのも億劫になっていたので、せっかくのお誘いもお断りしてコンビニで買って一人で食べるようになっていました。
おかげでコンビニ定員のおばさんとも仲良くなりました。
また長引いたよ
入院リスケから2日が経ち、あと3日だなと思っていた矢先に、再度病院から電話がありました。また入院がリスケになるとの事でした。
ベッドコントロールどうなってるんだろう。。。と思いながら、ものすごく謝られました。余程の事情だったのでしょう。数年に1度の熱波のせいで、もう体がしんどいです。
どうしてもダメそうだったら救急外来に駆け込んでと言われてはいたのですが、我慢できない事も無いため、今回は部屋にこもる事にしました。
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